予防歯科

予防歯科

予防歯科とは

まずは患者さん個人個人がどのような状態なのか(虫歯菌が多い・少ない、磨き残しが多い・少ない、唾液の働きが優れているのか・弱いのか等)を知ってもらい、改善できる部分は改善していく。またそれを継続できるようにサポートしていくことが大切です。
たまに検診して虫歯を治しても真の予防歯科ではないと考えます。いかに削る手前で抑えるか、これに尽きると思います。削っては元に戻せません。

一生自分の歯で生活したいなら、予防歯科は重要です。

定期検診

定期健診とは

全体的なチェック、クリーニング、フッ素塗布を行います。
できてしまった虫歯はもちろんのこと、プラークコントロール・歯石の沈着・歯肉の炎症・位相差顕微鏡などで確認すれば歯周病菌の活発さなどもわかります。

◻︎ 定期健診を行うメリット
治療の介入をしなくて済むように初期段階で食い止めることができます。
気づかない虫歯や歯周病の初期段階でも最小限で処置を済ませることができます。

◻︎ 定期健診を行う頻度
患者さん個々によりタイプが分かれますが、早ければ1ヶ月。長い方でも6ヶ月から12ヶ月です。