歯ぎしり
こんにちは!スタッフの小林です🥳
皆様!
明けましておめでとうございます🎍
少し雪も降りさむい日々が続いていますが、皆様風邪などは引かれて無いですか?☺️
また、寒い中ご来院頂きありがとうございます🙇♀️🙇♀️
今回は、普段お仕事中や睡眠中、無意識のうちに歯ぎしりをしてしまっている方も多いかと思う。「歯ぎしり」について少しお話ししたいと思います🦷
歯ぎしりは良くないと思いがちの方もいると思います。
しかし、全ての歯ぎしりが悪いわけではありません。歯ぎしりは、私たちにとって大切なストレスコントロール機能であり、ストレスで病気にならないように、私たちを守ってくれています。そのため悪い癖では無いのです。
そんな中でも、あまり知られていないのが、私たちに被害を与えるわるい歯ぎしりがあるということです。
歯ぎしりには、【良い歯ぎしり】と【悪い歯ぎしり】があります!
一体なにが違うの⁉️と思う方が多いと思いますが、それは噛み合わせにあります。
🙆♀️良い歯ぎしりとは?
良い噛み合わせで、上の歯と下の歯がうまく噛み合っている方は、歯ぎしりをしようすると長く尖った上下の犬歯が歯ぎしりの力を受け止めてくれます。歯ぎしりの力を、長くて丈夫な歯根を持つ犬歯が引き受けてくれれば、他の歯にはほとんど負担が掛からずにすむからです。
🙅♀️悪い歯ぎしりとは?
犬歯がガチッと噛み合わない、奥歯ばかりで歯ぎしりをするような場合のことで、犬歯の支えがないため奥歯に強い力が直接かかってしまいます。また、顎の動きにストップがきかないために、下顎がグラインドしやすく、広範囲に歯が削れていってしまいます。
悪い歯ぎしりのタイプはいろいろあり、前歯型、奥歯型、側方型、全体型などがあります🦷🦷
悪い歯ぎしりをすると、すり減りやヒビ、楔状の欠けや外骨症などの様々な影響を受けてしまいます😖😖
そのため、悪い歯ぎしりから歯を守るには早めの対策が大切になります⚠️⚠️
普段無意識のうちに歯ぎしりをしてしまう方は、ふと気がついた時にスッと力を抜くようにしましょう🦷
また、歯ぎしりによる被害を防ぐために歯科治療で多いのはマウスピースになります。
最近、当院でも歯ぎしりが気になる!!と言ってマウスピースをつくる患者さんが増えてきました🏅🏅
私もよく歯ぎしりをしてしまいます!
歯ぎしりが気になる方は一度、お近くの医院や当院に気軽に相談してみてください🦷🌻
お待ちしております☺️
それでは皆様‼️
今年も宜しくお願い致します🎍
流山おおたかの森
ひがしデンタルクリニック