AED講習会

8月28日(水)14時45分〜
緊急対応の訓練として、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの講習を業者の方にお願いしました


頻繁にやることでは無いですが、何かあったときの為に大切な時間を過せました。

流山おおたかの森歯科医院 ひがしデンタルクリニック

歯周病による身体への影響

こんにちは!スタッフの氏家です。
8月に入ってから猛烈な暑さが続いていますね🥵💦
室内でも熱中症になるそうなので、水分補給はこまめにして下さいね!
また、暑い中ご来院頂きありがとうございます!
冷たい水素水を受付に置いてますので、ご来院の際は是非お飲み下さい😊

今回は【歯周病による身体への影響】をご紹介します。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、歯周病は歯を支えている骨を溶かす病気です。
しかし、それだけではなく多数の身体の病気との関連性が長年研究されているんです!

特に関連性が高いと現在考えられているのは、
①動脈硬化とそれに伴う脳梗塞・心筋梗塞
★進行した歯周病では、炎症を起こした歯肉からたくさんの歯周病菌が血管に入ります。
それを体の白血球が食べ、その死骸が血流を阻害して
脳梗塞や心筋梗塞の原因となり得ると考えられています。

②糖尿病
★歯周病になった歯肉では炎症が起こっています。
進行した歯周病の場合、そこから炎症性物質が体に入り込み血糖値を低下させるインスリンの働きを邪魔します。その為、糖尿病が悪化すると考えられているんです。
おまけに!糖尿病が悪化すると、更に歯周病が悪化するので放置すると負のスパイラルに陥ってしまいます。

③誤嚥性肺炎
★誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。
肺や気管は、咳をすることで異物が入らないように守ることができます。しかし、高齢になるとこれらの機能が衰えるため食べ物などと一緒にお口の中の細菌を飲み込み、その際むせたりすると細菌が気管から肺の中へ入ることがあります。
その結果、免疫力の衰えた高齢者では誤嚥性肺炎を発症してしまうのです。

④早産・低体児出産
★歯周病が胎児に及ぼす影響は、昔から研究されています。歯周病の起こした炎症が体内に出産を促す環境をつくってしまったり、歯周病菌が子宮の内部に感染して早産を促してしまうというパターンが考えられます。
羊水や羊膜などへの細菌の感染は、早産や胎児の発育不全のリスクとなります。

今回は、特に歯周病との関連性が高いと考えられている4つに絞って紹介しました。
しかし、歯周病との関連性が疑われている病気はそれだけではありません!
【関節リウマチ】【菌血症】【腎臓病】【非アルコール性脂肪性肝炎】【骨粗鬆症】【皮膚炎】【アルツハイマー型認知症】などについても研究が進められているところです。
《たかがお口の病気》ではないんですね👿!

🌻歯周病菌に悪さをさせない為に🌻
当たり前の話ですが、歯周病になっているのなら
まずは速やかに歯科で治療を!
炎症が起きている歯肉は、傷口と同じで歯周病菌が体内に流れ込む入り口になります。
【歯肉から血が出る】という方は、できるだけ早く歯科で治療しましょう!
炎症のもとであるプラークと、プラークがたまる足場となる歯石が除去されれば炎症は徐々に治まります。
そして、メインテナンスに定期的に通いながらお口を清潔に保ちましょう!
日常の歯磨きは、時間をかけて丁寧に🦷
磨き残しが起こりやすい歯と歯の間には、フロスや歯間ブラシをぜひ使ってください!

【今は異常は無い】と感じている方も油断は禁物‼️
歯周病は痛みなく進行しますので、気づいた頃には
かなり悪化していることもあります。
少なくとも半年に1回は、歯科でメインテナンスを受けましょう。
歯周病は【予防】と【治療】が可能な病気です。
身体の健康の為にも、《リスクの放置》をしないようにしてくださいね😌☘

8月号のnicoに詳しく載っていますので、是非ご覧ください!

流山おおたかの森 歯科
ひがしデンタルクリニック

定期検診の重要性

皆さんこんにちは!!スタッフの佐々木です!!
いよいよ、梅雨明けかと思うほどの暑さですね!ジメジメも朝から晩まで一日中続き辛いですね、、、
水分補給をしっかりとして熱中症対策をして下さいね!!

さて、今回は定期検診についてです。
皆さんは定期検診のイメージはどのようなものでしょうか⁇
定期検診=歯の掃除と思ってる方も多いのではないのでしょうか⁇実はそれだけではないのです!!ひがしデンタルクリニックでは歯科衛生士が歯肉のチェック、歯の状態(虫歯は無いか、グラついてる歯は無いか、腫れてる所は無いか、前来た時と何か変化は無いか、患者さん自身今困っている事は無いか)等を先ずしっかりと見ていきます!!口腔内を把握してから歯周ポケットの検査、口腔内写真、ブラッシング指導、補助清掃用具(デンタルフロス、歯間ブラシ、タフトブラシ)等、その方に合ったもののオススメのものの使用法を指導、歯の掃除、今後の説明、院長による確認をしっかりとさせて頂いてます!!

ですので、一言で歯の掃除と言ってもただ掃除だけしてる訳では無いんですょ(*^o^*)
歯科衛生士と院長がきちんと連携をとって1人1人の患者さんの情報を共有して今後どうしていくか計画を立ててるのです!

皆さん、8020運動は聞いたことありますか⁇
平成元年からスタートした活動で、日常の食事で困らない本数20本を80歳の段階である状態を目指そう!!という活動でした!!

今は8029(ハチマル肉)運動「健康寿命・延伸事業」というものができました!良質なタンパク質を沢山食べて(肉)、元気な高齢者を増やしていこう!!!!という活動です!!日本は高齢化社会にどんどんどんどんなっていきます、100歳まで生きる歳とまで言われてますよね!
やはり自分が高齢者になった時、健康でいたいですよね!!(^o^)将来健康でいられるにはしっかりと栄養を摂取する必要が有りますが、その栄養を摂取するお口が健康で無ければなりません、しっかりとお肉を噛んで、歯も健康に、そして脳も健康に→認知機能低下(何らかの介助いらずで日常生活に支障が無いこと)を目指して元気な高齢者になりましょう!!
しつこく言わせていただきますが、お肉をしっかり食べられるお口の状態である事が必要になります、なので80歳になった時にしっかりと健康的に食べられるように、ご自身でおうちでしているセルフケアは勿論継続して頂き、歯科医院では専門家の歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアをして頂く為にも定期検診へはしっかりといきましょう!!
皆さんには将来健康的に毎日を楽しく、ご飯は美味しく食べて頂ける事を目標に定期検診の重要性を今回お話させて頂きました!!

流山 おおたかの森 歯医者
ひがしデンタルクリニック

仕上げ磨き

こんにちは!スタッフの金森です。
梅雨でなかなかすっきり晴れない日が続きますね☔️
早く梅雨が明けて夏らしくすっきり晴れたお天気になって欲しいです☺️

今回は悩んでるお母さんお父さんも多いと思います「仕上げ磨き」についてお話します。

まずはよく聞かれる質問のひとつで「いつから仕上げ磨きすればよいのか?」というものです。

答えは「はじめての歯(下の前歯)が生え始めたら」です。

しかしこの時注意が必要です⚠️
歯ブラシは赤ちゃんにとっては「未知のもの」で、歯ブラシどころか人から口を触れられること自体恐くてたまらないはずです。
まずは指でお口の周りに軽く触れたり口の中を覗かせてもらうことから始め、慣れてきたらちょこちょこと優しく歯ブラシで触れてみましょう。
離乳食が本格的に始まる赤ちゃんのお口の中は唾液の分泌が豊富で食生活も虫歯のリスクが低いので「少しづつ歯磨き準備を始めよう」という意識で十分です✨

次に「イヤイヤ期の歯磨きはどうしたらいいか?」というものです。

何でも拒否されてしまい、我慢が通じないこの時期のお子さまには「歯磨きタイムを楽しいものだと思ってもらう」しかありません。

磨かなくては…と必死になるあまり怖~い顔になってしまっている可能性があります。
楽しいビデオや動画を見ながら、歌を歌いながら…なかなか難しいかもしれませんが、なるべく楽しい雰囲気づくりを心掛けましょう!🎶

次にこれもよく聞かれる質問のひとつで「痛くない仕上げ磨きのコツは?」というものです。

年齢にもよりますが基本的には、磨く時の姿勢は大人の方は床に座りお子さんは膝の上に寝かせて磨きましょう。

そして、歯ブラシの動きを目で見て確認出来ないとうっかり痛みを与えてしまう原因になります。
お膝に寝かせた状態で指で頬や唇をよけながら歯ブラシの先を確認して磨きましょう。

この時のポイントですが!指先ではなくかならず「指の腹」でよけるようにしましょう。
指先でよけると爪が当たって痛みの原因になることがあります。⚠️

また、歯ブラシはえんぴつ持ちで持ちましょう。仕上げ磨き用の柄の長い歯ブラシが磨きやすいのでオススメです!

最後に「歯磨き剤はいつから使えばいいのか?」というものです。これについても悩まれるお母さんをよくお見かけします。

答えは「歯が生え始めたら」です。
ただ月齢や年齢ごとに推奨されている使用量が違いますのでこちらは必ず守りましょう。

☆生え始め~2歳
切った爪程度(500ppm)

☆3~5歳
5mm程度(500ppm)

☆6~14歳
1cm程度(約1000ppm)

使用量が守れていればうがいは出来なくても大丈夫です!
ぶくぶくうがいが出来る年齢になったら小さめのおちょこ半分程度(10cc)のお水で1回だけうがいしましょう😊

他にも仕上げ磨きに関して分からないこと、悩んでいる事がありましたらお気軽にご相談くださいね!

まだまだ雨が続きますので医院へお越しの際は足元にお気を付けていらして下さい☺️✨

流山おおたかの森 歯科医院
ひがしデンタルクリニック

歯ぎしり

こんにちは!スタッフの安田です!
桜がちらほら咲いてきましたね♪
もう満開したのでしょうか?
おすすめスポットがあったら是非教えて頂きたいです😍🌸

今回は歯ぎしりについて少しお話ししたいと思います♪
奥様、旦那様や、周囲の人から歯ぎしりしてたよ!などと、言われたことありませんか?
他人に言われてから自分が歯ぎしりしていることに気付く人がほとんどだと思います。
結構落ち込みますよね(笑)
歯ぎしりしたくない!治さなきゃ!と思う人も多いと思いますが、歯ぎしりには良い歯ぎしりと悪い歯ぎしりがあるんです!
歯ぎしりは本来、私たちにとって大切なストレスコントロール機能で、ストレスで病気にならないように自分を守るものでもあります。

良い歯ぎしりとは、長くて丈夫な歯根をもつ上下の犬歯同士だけがキリキリと強くこすれることを言います。犬歯の先は削れますが、前歯や奥歯には負担がかかりません。
良い歯並び、噛み合わせの人は自然とこのような良い歯ぎしりになります!

次に悪い歯ぎしりについてですが、歯並びがデコボコしていたり、うまく噛み合っていない場合、ほとんどの人が悪い歯ぎしりになってしまいます…
なぜかというと、前歯や奥歯に過剰に負担がかかってしまうからです。
歯が摩耗してしまう・せっかく治療した詰め物や被せ物が外れる・歯が折れてしまうなどタイプは様々ですが、どれも良いことではないですね。
食事の時の噛む力は数kg〜30kg、睡眠中の歯ぎしりは無意識下で行われ抑制が効かないため50〜100kgを超える力がかかるといわれています。平均8時間の睡眠中、15〜40分間も悪い歯ぎしりをしていたら歯をいかに傷めてしまうか想像できます。
ほかにも、くさび状の欠け(汚れがたまると虫歯に!)・虫歯や知覚過敏の原因のヒビが入る・顎の骨が過剰な力を受け歯周病の進行が加速する・顎の骨が隆起する外骨症(悪いものではないです)・歯根の先が圧迫され溶けて歯髄炎を起こしやすいなど、悪い歯ぎしりは、こんなにも悪い影響を及ぼします。

そんな悪い歯ぎしりから歯を守るにはどうすればよいのか?
大きく分けて3つの方法があります!
1.自己暗示や心理療法
「歯ぎしりをしない!」と繰り返し唱え自分を暗示にかける方法です。
簡単なわりに意外と効果があるようで歯ぎしりが4割も減るという説があります。
2.習慣や癖を直す
睡眠の質を上げる・生活習慣を見直す・口周りの筋肉をリラックスさせる・日中の噛みしめをやめる
3.噛み合わせを修正する
マウスピースを使い、力のかかり方を修正する・矯正治療で根本的に改善する

睡眠の質を上げるとなぜ良いのか?
歯ぎしりは眠りが浅い時に起きてしまい、ぐっすりと深く眠ることで頻度が減ってきます。
よくやりがちなのが就寝前のスマホいじりです!私もやってしまいます(笑)
ブルーライトは脳を興奮させるので不眠の原因になります。
あとは快適な寝具を揃える・ぬるめの湯船につかる・睡眠時無呼吸症、逆流性食道炎の治療をするなど。

簡単にチェックできるものがあるのでやってみてください😋

寝る前のイメージトレーニングをしつつ、生活習慣を変えてみるだけでだいぶ改善しそうですね♪
それでも良くならない場合はお近くの歯科医院、または当院にご相談ください!

だんだんと暖かくなってきましたが、朝晩は冷えますね😢
寒暖差が激しく体調を崩しやすい時期ですので、お気をつけください☺️⭐️

流山おおたかの森 歯科医院
ひがしデンタルクリニック

予防歯科

みなさんこんにちは
院長のヒガシです

歯科2大疾患の虫歯と歯周病とありますが、虫歯は『歯』『菌』『汚れ』『時間』が大きな問題になってきます。

『菌』はいわゆる虫歯菌のことでミュータンス菌・ラクトバチルス菌が関わってきます。
ラクトバチルス菌はいわゆる乳酸菌の一種で虫歯の穴や溝などに生息し、きちんと治療することで菌数も変動するようです。
しかし、ミュータンス菌は生後19ヶ月から31ヶ月で定着すると、一生(歯があるうちは)僕らの口の中で悪さをします。
ミュータンス菌に関しては、一度治療したから減るというようなことはありません。
ですので、生まれてくるお子さんしかミュータンス菌を防ぐ手立ては基本的にありません。
(キシリトールや一部の乳酸菌はミュータンス菌を減らす効果があるとのことですが、定期的なそれらの摂取が必要となります)

『汚れ』はいわゆるバイオフィルムやプラークと言われ、日本語では歯垢とよく呼ばれます。
これを防ぐためには、食後の歯ブラシがとても大切で補助具としてフロスや歯間ブラシ、タフトブラシなどがあります。
補助具は歯と歯の間の汚れや細かな部分の汚れを取り除くための大事な道具です。
歯間部は特に虫歯に侵されてしまう方が多く、フロスなどが大きく役立つのですが、

歯肉の退縮がない方、または少ない方→フロス
歯肉の退縮がある方→歯間ブラシ

をお勧めします!これは歯や歯周組織の解剖学的形態から理にかなっています。

また、歯ブラシはどのタイミングでしたらいいかということをよく聞かれますが、基本的には食後すぐで構いません。
お口の中に食べ物などが入ると、一気に口腔内が酸性に傾き、唾液の作用で中性に戻っていきますが、酸に傾いた状態での歯ブラシで歯面が削られることから、時間を空けた方が良いとされています。なので酸蝕症の方や歯の根が凹んできている方は多少開けて磨くことをあ勧めしますが、子供などの若年者や一般的な状態の方は虫歯を防ぐために食後に磨いてください。

『時間』とは歯に汚れがつき菌が悪さをしている時間と考えてください。長ければ長いほど悪くなっていきます。

『歯』ですが、予防するために一番はフッ素です!フッ素に関しては賛否ありますが、エビデンスレベルの高い文献から学んだことやWHOでも勧めていることもありますので僕は賛成派です。
定期的に歯科医院で濃度の高いフッ素もいいのですが、低濃度のフッ素を毎日はに取り込ませることが僕は一番大事だと思っています。
僕が歯科医師になた頃は、歯ブラシの後にフッ素含嗽剤で口をゆすぎましょう!とお話をしていましたが、今は『イエテボリ法』というのがオススメです。いま家にある歯磨き粉でできる虫歯予防なので、何かを買い足すようなこともいりません。
その歯磨き粉だけで低濃度のフッ素を毎日はに取り込ませることができます。

やり方です↓

①歯ブラシに1.5g(小児では0.5g)をつけ、歯列全体にいきわたるように2分間ブラッシング。ブラッシング中に歯磨剤は吐き出さない。
②吐き出さずに少量(約10ml)の水を口に含み、30秒ブクブクうがい。
③吐き出したあとは水で洗口しない。
④ブラッシング後、2時間は飲食しない。

最近の歯磨き粉にはほぼフッ素が入っており、逆に入ってない歯磨き粉を探すのが大変なくらいです。ぜひお試しください

流山 おおたかの森 歯医者
ひがしデンタルクリニック

歯石

みなさんこんにちは!スタッフの小久保です😊
まだまだ寒い日が続きますが、体調はいかがですか?
インフルエンザのピークは過ぎましたが、はしかも流行しているので外出の際は気をつけましょう!

今回は歯石についてです🙂
検診などでお口のお掃除をするときに、歯石が出来ているということはありませんか?

磨き残したプラークが唾液のカルシウム成分によってカチカチに固まります。
その固まったものが歯石です😱
歯茎の中の歯周ポケットの中では血液と一緒になり固まるので黒い歯石になります。
歯石の表面に歯周病菌が住み着き、口臭の原因になったり、骨の状態が悪くなり歯が動くようになったりします😱

プラークのときにしっかり歯磨き、歯間ブラシ、糸ようじなどを使ってお手入れをしましょう!
定期的な検診もオススメです💓

nico &子供新聞

こんにちは!スタッフの氏家です。

雪が降った日もあり、まだまだ寒いですが 今週から少しずつ暖かくなるそうですよ😊
暖かくなると、花粉が辛いですが薬を飲んで乗り切りたいと思います🌷

さて、以前にもご紹介した月刊雑誌の【nico】ですが皆さん、ご覧頂きましたか⁇
今回は2月号の中身を少しご紹介しますね!

・食事をする時に、必ず飲み物が必要!
・クッキーやカステラを食べた後、お茶を飲まないと不 快に感じる!
という方いると思います。もしかしたら それは【唾液不足】になっているからかもしれません。
以前は好んで食べていたけれど、パサパサするから最近は好きではなくなった。という物があったら普段気にとめていない お口の変化について是非意識してみて下さい!
唾液不足は、服用が必須な持病のお薬の影響など避けられない理由で起こるものもある一方、お口の周りの筋肉が痩せてきたり舌の動きが弱くなったりして、唾液腺への刺激が少なくなることで起こるのです。
早めに気づき、ちょっとした工夫を毎日の生活にプラスすると楽になる場合が多いですよ!😊
【例えば!歯磨きが終わったら 歯ブラシの背中で頬の内側をマッサージ!耳下腺から、サラサラな唾液が出てきます。】毎日できて簡単なので、歯磨きのついでに試してみて下さい♡
お口を潤わせる為の【唾液分泌マッサージ】も載ってますので、是非ご覧ください🤗

お口の乾きには、年齢や持病の薬の副作用など一般的に見られる原因のほか、唾液腺の病気や自己免疫疾患・内分泌異常などが隠れていることもあります。
お口がパサパサして辛い時は、我慢せずに歯科や口腔外科を受診して下さいね🍀

話は変わりますが、当院に通院中の高学年のお子様向けに【読売KODOMO新聞】を1月から置いております。色々な情報がお子様にも分かりやすいように書いてあります!大人の方でも楽しく読める新聞です🗞
本棚に置いてありますので、是非手にとってご覧ください♡

流山おおたかの森 歯科医院
ひがしデンタルクリニック

虫歯治療

皆さんこんにちは!!
スタッフの佐々木です!

インフルエンザかかられた方、今年はおおかったのではないでしょうか?
寒い日もまだ続きますので気をつけてください。

今日は虫歯の治療の話をします!
治療の際に先生に「プラスチックを詰めますね」や「歯の色に似たセメントを詰めて治しますね」なんて言われた経験はありませんか?

樹脂〔プラスチック〕です!

最初は虫歯を削って、その後下の写真にある黒い蓋がしてあるのが、ボンディング剤といい、プラスチックを歯により接着しやすくするための材料を削った場所へ塗布します✨
その後に右側にある黒いものですが光照射器といい、ほんの数秒当てるだけで固まる機材でボンディング剤を固め、プラスチックを詰めていきます!!詰めた後に光照射器でプラスチックを固めます!!
あとは形を整えて終わりです✨
そこまで深い虫歯でなければ〔C1〕位であればこの治療になる事が多いですね(^^)

まずは虫歯を作らない様、歯医者に定期的に来てください!!
お待ちしてます(^-^)✨

流山 おおたかの森歯科
ひがしデンタルクリニック

親知らずについて

こんにちは!スタッフの金森です。
世間ではインフルエンザが大流行していますね!😷
患者様からもお子様の学校が学級閉鎖になった等のお話を聞きます。
インフルエンザはもう何年もかかってないですが、なんとか乗り切りたいです👊

みなさんは「親知らず」は生えていますか?
親知らずは大人になってから一番最後に生えてくる歯で18〜24歳頃に生えてくる事が多いです。
正式には智歯(ちし)や第三大臼歯と呼ばれます。

親知らずは何も悪さをしなければ気にしなくてもいいのですが、生えてくる段階で歯が曲がったり、傾いたり、手前の歯にくっついて押したりしている場合は要注意です!
きちんと生えていない場合、周りに汚れが溜まりやすく虫歯や歯周病に確立が高くなります。
しかもその時は手前の歯(第二大臼歯)を道連れにすることもあります💦

親知らずが虫歯になった場合は、的確な治療やメンテンスが出来ないと判断された場合は抜歯となります。
親知らずが生えている方は、まずは磨きにくい場所なので、なるべく汚れを残さないように歯磨きしましょう。

普通の歯ブラシで磨くのが難しい場合は「ワンタフトブラシ」と呼ばれる部分磨き用の歯ブラシを使用するのもよいでしょう。

親知らずの周りが痛み出したら、まずは歯科医院で歯医者さんに相談しましょう!

流山おおたかの森 歯科
ひがしデンタルクリニック