はじめの永久歯

こんにちは!スタッフの金森です。
あっという間に梅雨が明けてしまい毎日真夏のように暑いですね😣☀️
熱中症にはくれぐれも気を付けて、水分補給と暑さ対策をしっかりしてお過ごし下さい!💦

さて、小学生ぐらいのお子様をもつお母様やお父様によく聞かれる質問のひとつに「永久歯はいつ、どこに生えてくるか?」というものがあります。

乳歯は6~7ヶ月頃から生え始め、3歳頃に生え揃います。

その後永久歯は6歳前後から生え始め、12~13歳で生え揃います。
一番最初に生えてくる永久歯は下の前歯や一番奥の第一大臼歯(6歳臼歯)と呼ばれている歯で個人差がありますが大体6~7歳の時に生えてきます。

第一大臼歯は乳歯の奥歯2本の更に後ろに生えてくるので生えたての時は気付かない事が多い歯です。
お子様の仕上げ磨きの際によくチェックしてあげましょう😆!

また、生えてばかりの第一大臼歯はまだ歯ぐきが被っている状態なので歯ブラシが当てにくく汚れ(歯垢)が残ってしまっている事も非常に多いのです。

生えたての歯は虫歯の菌に非常に弱いので仕上げ磨きの際に小さな歯ブラシ(タフトブラシ)を使ったり歯ブラシの当て方を工夫して、永久歯をしっかり虫歯予防してあげましょう✨

第一大臼歯の溝が深く汚れ(歯垢)が残りやすい場合はシーラントという予防処置をしてあげるのがおすすめです😊

お子様の大切な永久歯を虫歯から守りましょう(*’ω’*)✨

流山おおたかの森 歯科医院
ひがしデンタルクリニック