二次カリエスとは?

こんにちは!スタッフの金森です。
最近は夏日のように暑い日が多いですがもうすぐ梅雨入りですね☔🐸

突然ですが皆さんは「二次カリエス」という言葉は耳にした事はありますか?「二次う蝕」や「二次むし歯」と呼ぶ事あります。
もしかすると検診の時に「二次カリエスに気を付けましょうね!」などと言われた事があるかもしれません。

「二次カリエス」とは、一度治療した歯の被せ物や詰め物の下に発生する虫歯の事です!

二次カリエスの原因は詰め物や被せ物の劣化やプラーク(歯垢)の蓄積により起こります。

久しぶりに歯医者さんに言ったら昔治した歯がまた虫歯になっていた…一度は経験があるかもしれません。
一度虫歯になった歯は、もう治したから大丈夫!ではなくまた虫歯になるリスクが非常に高いんです💦
また何度も何度も繰り返す事で削る範囲も広くなりその分のダメージも大きくなってしまいます。
しかも二次カリエスは痛みが出る事が少なく自分では気付きにくいので、気付いたら補綴物の下で虫歯がかなり大きくなってしまっていた…!という事も良くあります。😭

この「二次カリエス」は出来るだけ初期段階の内に見つけて、治療をしてあげるのが理想的です。
早期に発見出来ればその分削る範囲も少なくなりますし、初期段階であれば治療せずに修復を促せる場合もあります。

特に痛みや症状がなくても、定期的に歯科検診を受診して二次カリエスの発生を防ぎましょう✌️✨

流山 おおたかの森 歯医者
ひがしデンタルクリニック